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代表挨拶

21世紀の幕開けを合図にして人と世界のオンライン化が始まりました。

あらゆる情報がインターネット上を飛び交い、あらゆるモノはネットで手に入り、人々は皆ソーシャルネットワークでつながる。スマートフォンですべての人にネットが行き渡ったことでこれらはますます加速しています。

流通規模で見ると現在ゲーム市場のオンライン化率は6割、広告市場は2割、コマース市場はほんの3%。全体で見れば世界のオンライン化はまだ始まったばかり。これから100年の単位で進み続けます。

私たちマイネットはこの不可逆に進む世界のオンライン化の先端で、人と人とを結び付けるサービスを提供し続ける『オンラインサービスの100年企業』です。

2006年のソーシャル揺籃期には国内初のソーシャルニュースの提供を開始して現在に続くニュースキュレーションアプリの草分け的存在となりました。2010年を挟んで立ち上がったO2O(Online To Offline)の市場ではいち早く飲食店で人をつなぐモバイルサービスを提供し飲食店マーケティングのオンライン化を推進、更なる事業発展のため2013年にヤフーへ事業譲渡しました。

現在はオンライン化が最も進んでいる市場の一つであるスマホゲーム領域で「買収・再生」という独特なビジネスモデルにより独自のポジションを築いています。

当社の強みは買収・再生に関わる「獲得力」「再生力」「集客力」です。タイトル買収に係る独自の将来予測モデルを磨き上げデューデリジェンス・価額算定・契約体系を標準化することで身に付けた「獲得力」、ゲーム・タスク・クリエイティブのそれぞれを要素分解して選択と集中の観点でパッケージを再構築する独自のリビルドフレームワークによる「再生力」、当社が運営し業界61社が参加する国内屈指の相互送客ネットワーク『CroPro(クロプロ)』を駆使した「集客力」。

これら独自の強みを生かしつつ、データ分析・技術・クリエイティブの力を結合した『サービス運営力』で日々当社のゲームに集まってくださる数十万のユーザー様へのユーザー価値を生み出しています。過去9年に渡るオンラインサービスと3年に渡るスマホゲームのサービス運営を通じて蓄積した成果を生み出す方程式と、高い技能を誇る運営プロフェッショナル達がこの『サービス運営力』を形作っています。

これから2020年代に向けて、あらゆるモノがネットにつながるIoT(Internet of Things)の時代を迎えます。ここでは人のバイオデータや行動データ、モノが検知した状態データのすべてがクラウド上に蓄積され、ビッグデータ分析を通じてその人に最適のサービスが供給されるようになります。

これはすべてのサービス業が『オンラインサービス化』するということです。飲食サービスも交通サービスも医療サービスも、すべてが『オンラインサービス』となる未来が到来します。

翻ってスマホゲームはIoT時代に先んじてゲーム世界内でのユーザーのあらゆる行動データや消費データが蓄積され、私たちはこのビッグデータを用いてユーザーに最適かつ豊かな体験を提供します。こうして私たちがゲーム事業で日々培っている『サービス運営力』はオンライン化が進む時代において更に価値が高まっていくものと確信しています。

私たちは現在あらゆるオンライン市場の中で最も成長著しいスマホゲーム市場で、未来のアセットを蓄積しながらも市場の急成長を超えるスピードで成長を遂げています。私たちと共に成長し、オンライン化の先端で人と技術の明るい未来を切り拓いてくださる方々との出会いを楽しみにしています。

2015年11月16日
株式会社マイネット
代表取締役社長 上原 仁

上原 仁 Jin Uehara

略歴

マイネット代表取締役社長。1974年生まれ。1998年神戸大学経営学部卒。NTTに入社してインターネット事業開発に従事。2006年7月株式会社マイネット・ジャパン(現マイネット)を創業し同社代表に就任。自社のモバイルCRM事業を国内3万店舗まで育成した後にヤフーへ事業売却。現在はゲームタイトルの買収・バリューアップを手がけるゲームサービス事業のリーディングカンパニーとして業界を牽引している。

著書

アルファブロガー』(翔泳社)、『口コミ2.0-正直マーケティングのすすめ』(明日香出版社)。

受賞歴

ドリームゲートアワード2008で日本の若手起業家20人に選出。

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