エンジニアの醍醐味は、自分の作業が確実に人の役に立つこと。
就職活動中、自分のやりたいことと真剣に向き合って行き着いた結論が、モノづくりを仕事にすること。理系だったこともあり、一生続けていくならとエンジニアを志望しました。マイネットに入社を決めたのは、出会った企業の中でメンバーの雰囲気が一番よかったからです。「何をやるかより誰とやるか」が、当時の僕にとっては大切でした。入社してからもその時に受けた印象は変わっていません。会社が急成長しているので、入社当時より約6倍も人が増えていますが、上司と部下の関係はフラットですし、社内も和気あいあいとしていて働きやすいです。
現在、私はサーバーサイドエンジニアとして、ゲーム内のキャンペーンやイベント用のシステムの新規開発、業務フローの効率化をメインに行っています。仕事で難しい点は、ユーザーさんの使い勝手を変えずに、システムをどうアップデートしていくかというところ。買取時点のゲームには、たった1回のキャンペーンのためにつくられた機能など、数多く追加されており、構造が複雑になっています。それを一つひとつ改善するのは根気のいる作業ですが、ユーザーさんから「使いやすくなった」などとフィードバックがあると、誰かの役に立てているのだなと嬉しく感じます。
リーダーとして意識しているのは、「雰囲気づくり」と「時間管理」。
自分の成長を実感できたのは、入社してすぐにアサインされたプロジェクトです。まだ開発中のタイトル案件で、企画のフェーズから要件定義、仕様決定やサーバーを選択するインフラ構築まで、一通りの工程を経験でき大きな財産になりました。
また、1年目からチームリーダーを任されていたことも自分にとってプラスの経験になっています。もちろん、エンジニアの中には自分より技術や経験が豊富なメンバーもいます。そこで私は、チームをまとめるために2つのことを実践しています。まず1つ目が「雰囲気づくり」。チームの雰囲気が停滞していると感じた時には、適度に雑談タイムを設けるなど、モチベーションを保つ工夫をしています。2つ目は「時間は有限である」ということを意識すること。タスクによって得られる利益とリソースを割くことによるコスト、どちらがトータルで有益かを判断して仕事を割り当てています。
今後は、さらにチームメンバーの数が増えていくことを見据え、チーム開発手法などを積極的に学び、さらに効率的なチーム運営を心掛けたいです。また、この先もずっとエンジニアであり続けたいと考えているため、技術は絶えず磨いていきたいですね。
9:45
出社、メール・チャットワークチェック
メールやチャットワークをチェックした後、
スケジュールを組み立てます。
10:00
チームミーティング
プロジェクトチームのメンバーと、
その日のタスクや案件を確認し合います。
10:30
エンジニア同士でタスクの確認
デスクで再度、チーム内のエンジニアにタスクを声掛けし、作業に取り掛かります。
11:00
実装
効率化やイベントのために機能を追加する作業を行います。
13:00
ランチ
外食が多いです。チームのメンバーや同年代のエンジニアたちと、ごはんを食べながら新技術などの情報を収集します。
14:00
実装・お問い合わせ調査
ユーザーさんからのお問い合わせチェック。
不具合の可能性があればすぐに調査し改善作業を行います。
17:00
ミーティング
リリース前の画面をプロジェクターに映してみんなで確認。
クオリティアップのための大切な時間です。
18:00
実装
ミーティングで上がった改善ポイントを一つひとつ修正し、
精度を高めます。
21:00
退社
定時であがったときには、同年代のメンバーとお酒を飲みにいくことが多いです。
自宅で料理をしながらお酒を飲むのもマイブームです。