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【プレスリリース】『ニュース記事評価投票システム』(通称:newsing API)をリリース

〜1stユーザーとしてアイティメディアのビジネス向け新媒体『誠』とサービス連携〜
http://newsing.jp/aboutapi
株式会社マイネット・ジャパン(東京都中央区、代表取締役社長:上原仁)は、本日4月2日より国内初となるソーシャルニュース連動型の『ニュース記事評価投票システム』(通称:newsing API)を開始いたします。当APIの最初の利用サイトとして、アイティメディア株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:大槻利樹)が本日オープンする「Business Media 誠」(ビジネスメディアまこと、略称:誠、http://bizmakoto.jp)とのサービス連携も同時にスタートします。
ユーザー参加型メディアとして注目を集めているソーシャルニュース/ソーシャルブックマーク系サイトで初めて「記事への投票」を行うAPIを公開することで、当APIを導入したニュースサイトやブログの記事上からユーザーが記事への○×評価投票を行うことや他の読者の考えや評価をリアルタイムに閲覧することができます。さらに『newsing』(ニューシング:http://newsing.jp/)のサイト上において個別の記事に対する感想やコメントを記入したりすることが可能です(無料のユーザー登録が必要)。
【ニュース記事評価投票システム実装イメージ】


 主な特徴
● ○×投票機能
● newsingポイント数表示機能
● 投票済み○×比率表示機能
● ページ遷移制御機能

参加型ウェブが浸透して普及期に入ろうとする現在、ニュースサイトもユーザーの参加が要請される時期にあります。マイネット・ジャパンでは国内最大のソーシャルニュースサイト『newsing』(ニューシング)の運営で培った参加型ニュースサイトの運営ノウハウや参加システムを活かして、ユーザーにとって垣根の低い参加型ウェブの普及を促進して参ります。
 
 なお当APIの開発にあたってはアイティメディア株式会社の「Business Media 誠」編集部と連携してオンラインニュースユーザーのニーズを分析して開発に取り込むことで、よりユーザーにとって使いやすい機能、わかりやすいインターフェースを実現しています。
 当APIの利用については、当初にお問い合わせをいただく一部のニュースサイト、ブログサイト等との連携を順次進め、一定の運用期間を経て一般公開(セルフサービス化)を行う予定です。
1.『ニュース記事評価投票システム』(通称:newsing API)の概要
 当APIは(1)表示、(2)ページ遷移制御、(3)投票の3つの機能に分かれています。
(1)元記事URLのnewsing評価値返答API
元記事がnewsingにピックアップされている場合に、その記事に対するnewsingポイントや○×票数を取得するAPIです。
(2)個別記事ページ → newsing内記事ページへのリンク用URL
newsingログイン状態や記事ピックアップ済/未の条件に応じて、任意のページ(自サイト内に設置した説明ページなど)へリダイレクトさせる、などのページ遷移が制御可能です。
(3)個別記事ページから直接○×投票を行うAPI
任意の記事に対する投票アクションを処理します。自サイト内だけでnewsingへの○×投票が可能になります。
2.利用方法
サイト名、サイトURL、運営者名をご記載の上、info@mynet.co.jp(担当:土川・平島)までお問い合わせください。
3.今後の展開
マイネット・ジャパンは当APIの公開をはじめとしたnewsingリソースのオープン化策を継続的に施行することで『newsing』(ニューシング)を参加型ウェブが一層普及するためのプラットフォームへと育成することを通じ、newsingユーザーの皆様や国内のニュースサイト・ブログの読者の方々の豊かな情報生活を支援して参ります。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社マイネット・ジャパン 広報担当
Tel:03-3544-4221
E-mail:pr@mynet.co.jp
<補足>
※ API(えーぴーあい: アプリケーション・プログラミング・インターフェース)
あるプラットフォーム(OSやミドルウェア)向けのソフトウェアを開発する際に使用できる命令や関数の集合のこと。また、それらを利用するためのプログラム上の手続きを定めた規約の集合。個々のソフトウェアの開発者がソフトウェアの持つすべての機能をプロ グラミングするのは困難で無駄が多いため、多くのソフトウェアが共通して利用する機能は、OSやミドルウェアなどの形でまとめて提供されている。個々の開 発者は規約に従ってその機能を「呼び出す」だけで、自分でプログラミングすることなくその機能を利用したソフトウェアを作成することができる。(出展:IT用語辞典 e-word)
※アイティメディア株式会社 、http://corp.itmedia.co.jp/corp/information/profile.html
アイティメディア株式会社は、月間約1,000万人のユニークユーザーを擁するオンライン・メディア企業です。IT総合情報ポータル「ITmedia」、技術者向けの専門情報とコミュニティを提供する「@IT」をコアに、テクノロジーが産業や社会、人類の発展に貢献する可能性を信じ、専門性の高いコンテンツと高付加価値なサービスを提供することで読者とクライアント企業の多様なニーズに応えています。
※ 株式会社マイネット・ジャパン: http://mynet.co.jp/
 2006年7月1日創業。「どこでもドアを実現する」を企業理念とし、モバイル/ソーシャル領域の技術とマーケティング力をコアとして、① モバイルサービス事業、② ソーシャルメディア事業、③ソリューション事業、を展開。従業員数は16名(社外役員等含む)。主事業は、国内最大のソーシャルニュースサイト『newsing』(ニューシング:http://newsing.jp/)、携帯サイト作成・集客ツール『katy』(ケイティ:http://katy.jp/)、企業用ソーシャルメディアエンジン『newsing 2B』(ニューシングトゥービー)、及びソリューション事業。