マイネット、「成果報酬型ASO」の提供を開始。先行実施した「アヴァベルオンライン」では、CVR1.3pt以上、オーガニックインストール数170%以上の向上を実現
株式会社マイネット(東京都港区、代表取締役社長:上原 仁)は、「スマホゲーム特化型ASO」の新プランとして、「成果報酬型ASO」の提供を開始いたします。
提供開始に先立ち、「アヴァベルオンライン(AVABEL ONLINE)-絆の塔-」(アソビモ株式会社)で「成果報酬型ASO」を実施したところ、ゲームの世界観を活かしつつ、ユーザーの興味関心を惹きつける高品質な「クリエイティブ制作」により、コンバージョン・レート(CVR)は1.3pt以上の向上、オーガニックインストール数は170%以上の向上(※)を実現いたしました。
※GooglePlayの公式機能であるストア掲載情報のテスト機能を利用。A/Bテストを2回実施し、サービス提供前とサービス提供後の改善幅を元に算出。
Appleは、iOS14アップデートに伴い2021年初頭にIDFAオプトインを必須とすることを表明しています。
IDFAオプトイン必須化により、これまでスマホアプリで一般的だったプロモーション手法は大きく制限がかかり、アプリマーケティングは転換期を迎えます。
この状況下で、アプリストア最適化(ASO)はこれまで以上に重要なアプリマーケティングの手法となります。特に、アプリストアのクリエイティブ改善は、どのようなプロモーションを行った場合でもスマホアプリをインストールするユーザーの目に必ず触れる箇所であるため、最重要といえます。しかし、アプリストアのクリエイティブは、一定期間で回せる仮説検証回数が少なく外部要因に大きく左右されるため、分析・評価の難易度が高いことから、改善していないスマホゲームが多い状況が続いています。
マイネットは、GooglePlayやApp Storeで配信している累計40タイトル以上のゲーム運営で蓄積したアプリストアデータを活用することで、2019年12月より「スマホゲーム特化型ASO」を提供しています。
これまで月額固定型の料金体系でサービスを提供してきましたが、この度お客様のご要望を受け、成果に応じて報酬をお支払いいただく「成果報酬型ASO」の提供を開始いたしました。これにより、お客様はご希望に応じてプランをお選びいただけます。
<アソビモ株式会社マーケティング部マーケティングチームリーダー岩井 啓晃氏のコメント>
『「アヴァベルオンライン(AVABEL ONLINE)-絆の塔-」は、リリースして7年半経過しているタイトルで、長期運営タイトルに特有のマーケティング課題を日々感じていました。
この度、マイネット様が保有するアプリストアデータやノウハウを活用することで弊社の課題を改善できるという提案をいただき、「成果報酬型ASO」を実施いたしました。もともと社内でもクリエイティブ改善は行っていましたが、数値はさらに改善し、CVR、オーガニックインストール数ともに大きく向上しました。結果には大変満足していますし、今後の新作等でも良いお付き合いをしていきたいです。』
<アソビモ株式会社インタビュー記事>
スマートフォンゲーム業界のマーケター向け専門メディア「NEXT MARKETING」にて、「アヴァベルオンライン(AVABEL ONLINE)-絆の塔-」のマーケティング施策についてお話をうかがいました。ぜひご一読ください。
https://nextm.jp/2020/11/xmarketing-eternal/
■「スマホゲーム特化型ASO」サービス紹介
豊富なゲーム運営で蓄積したアプリストアデータをベースに、高品質なクリエイティブ制作とキーワード対策を行うことで、GooglePlayやApp Storeのアプリストアを最適化し、CVRやストア訪問者数の向上によるインストール数の増加をサポートします。
■「スマホゲーム特化型ASO」お問い合わせ
https://mynet.co.jp/contact/info/
今後もマイネットは、これまで培ってきたアプリストアマーケティングの知見やノウハウをもとにサービスの充実を図り、ゲーム産業の発展に努めてまいります。
【マイネットグループ】 https://mynet.co.jp/
「会いたい時に会いたい人に会える社会の実現」をビジョンに、オンライン化する世界への価値創造に挑戦し続ける「オンライン時代の100年企業」。
現在の主力事業はゲーム産業にセカンダリマーケットを切り拓いたゲームサービス事業。国内最大数のゲーム運営で蓄積されたデータ基盤やアセットシェアリング基盤を活用し、「10年空間」をテーマに全てのゲームタイトルの長期発展を目指している。(運営タイトル数36タイトル ※2020年9月末時点)
2020年からの第三創業期においては、AI/5G時代を見据えた新規領域にドメインを広げ、新たな社会価値の創出を目指している。