サムライインキュベートが組成したファンド「Samurai Africa Fund 2号」にLP出資
株式会社マイネット(東京都港区、代表取締役社長:上原 仁)は、株式会社サムライインキュベート(本社:東京都港区、代表取締役:榊原 健太郎)が、組成したファンド「Samurai Africa Fund 2号投資事業組合」(以下「本ファンド」)に、LP出資*1を実施したことをお知らせいたします。
サムライインキュベートは、「できるできないでなく、やるかやらないかで世界を変える」というミッションのもと、2018年から現在までアフリカ7ヵ国で事業を展開する26社のスタートアップへ出資・成長支援を行っており、アフリカのスタートアップエコシステムの形成に貢献しています。
本ファンドは、ケニア、南アフリカ、ナイジェリア、エジプト・アラブ共和国の4ヵ国を中心としたアフリカ諸国で、プレシード~シリーズAのスタートアップに出資・成長支援を行います。
当社は「オンライン時代の100年企業」を目指す中で、本ファンドが、チャンスと可能性にあふれたアフリカにおけるビジネス環境の構築を推進し、世界の成長や発展に貢献するものと考え、今回出資することにいたしました。
今後も、マイネットグループは、 新規事業創出に向けた積極的な取り組みに加え、オンライン時代の社会発展に貢献する投資・出資にも取り組んでまいります。
*1 LP出資
出資した金額のみに責任が限定される有限責任組合員(リミテッドパートナー)の立場で投資事業有限責任組合へ出資すること
■ファンドの概要
名称 | Samurai Africa Fund 2号投資事業組合 |
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ファンド規模 | 約20億円 |
主な投資家 | 株式会社オールアバウト、株式会社ギフティ、株式会社クロス・マーケティンググループ、株式会社サイバー・バズ、シュバイツェルインベストメント株式会社、株式会社セプテーニ・ホールディングス、豊田通商株式会社、株式会社PR TIMES、株式会社ファンコミュニケーションズ、株式会社ベガコーポレーション、株式会社VOYAGE GROUP、株式会社マイネット、ユナイテッド株式会社、個人投資家等 |
投資対象国 | ケニア共和国、南アフリカ共和国、ナイジェリア連邦共和国、エジプト・アラブ共和国の4ヵ国を中心とするアフリカ諸国 |
投資対象領域 | 金融・保険、物流、医療・ヘルスケア、小売・EC、エネルギー、農業、交通・モビリティ、エンターテインメント |
運用会社 | 株式会社サムライインキュベート |
ホームページ |
【マイネットグループ】 https://mynet.co.jp/
「デジタルの力で繋がりを拡張する」をミッションとするインターネット企業。
AI/データ分析/デジタルマーケティングなどのDX技能を駆使し、ゲーム領域・スポーツ領域を中心にコミュニティの価値創造を通じて事業を展開している。
主力のゲームサービス事業では、累計70本のゲーム運営で蓄積したデータ・アセットを活用する横断基盤を構築し、ゲームタイトルの長期運営を実現。
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