新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の弊社での感染者発生と対応について
① 感染状況
この度、弊社の従業員1名が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。確認済みの感染者の症状として、2020年4月1日より発熱や倦怠感の症状があり、保健所・ 医療機関に相談・受診の上自宅療養しておりましたが、4月8日にPCR検査により陽性と判定されました。現在、当該従業員は、医療機関への入院にて療養しております。
② これまでの経緯
弊社の東京オフィスに勤務する従業員1名が、4月1日に発熱等の症状を呈し、飛沫感染防止措置を講じて4月2日に医療機関を受診、その後自宅療養しておりました。4月5日に再受診とあわせPCR検体採取が行われ、4月8日にCOVID-19の陽性と判定されました。感染症法や公益性を鑑み、保健所・医療機関等の指示・要請等に沿って、医療機関への入院にて隔離措置の下で療養することとなりました。
③ 弊社での対応
弊社としましては、接触感染・飛沫感染における対応として、職場内および施設内共用部で当該従業員が使用していた場所における消毒を行い、改めて、厚生労働省の示す感染防止の対応を従業員全員に周知徹底いたしました。また、濃厚接触者の特定と必要な対応を施し、顧客等関係者各位にも必要な情報を共有し適切に対応しております。
当該従業員以外はCOVID-19の症状を呈している者はなく、また弊社の東京オフィスはすでに4月6日よりフルリモートワークを実施しており、社内での感染拡大防止は適切に制御できているものと考えております。
引き続き従業員ならびに関係者各位の安全管理に努めるべく、毎日の検温・各所属長による症状有無の確認等による健康状態の確認を行ってまいります。
なお、本件及び上記対応による弊社事業のサービス提供ならびに業績への影響はございません。
皆様には、ご心配ご迷惑をお掛けいたしますが、感染拡大防止に向け、さらなる対策措置を強化してまいります。
ご理解の程よろしくお願い申し上げます。